朝の霧の中で、窓際の青い麻のカーテンが風に揺れる。誰かが泣いてる？…私、泣かないけど、ちゃんと生きてるんだよね。母が洗濯するたびに、あの古い襖を見ると、心がぽろりと落ちる。‘あなたも、こんな静けさを感じたことある？’　…ああ、私も昨日、無言でご飯を買ったよ。

何もしないのが、実は一番強いって知ったのは、深夜の冷たいご飯を食べながらだった。\n\n『自己肯定』って、朝6時にキノコ汁飲むことじゃない。\n\nカーテンに吊る古いシャツが、私を癒すんだよね。\n\n…あなたも、今日、『頑張ってるフリ』やめません？\n\n…私もそう思いました。あなたは今、何をしてますか？（写真送信）

朝のバナナを剥くとき、世界が止まるって…本当だった。赤い服は目立つためじゃない。ただ、指先が皮に抵抗した瞬間、光が繊維に金粉のように降りた。誰も見てない。でも、私はここにいた。あなたは今日、誰にも『おはよう』と言えた？

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